大分県内で11人が熱中症の疑いで搬送 90代の2人が重症に 連日の暑さで対策グッズの売り上げ増

2025年06月20日 18:20更新

大分県内は20日も気温が上がり日田では2日連続の猛暑日となりました。

 

 

この暑さで90代の2人が熱中症の疑いで搬送され重症となっています。

 

 

 

気象庁によりますと20日、日田では最高気温が36.2℃となり2日連続で猛暑日を観測。

 

 

このほか犬飼で34.6℃豊後高田で34.1℃などと13地点で真夏日となりました。

 

 

TOSの調べでは20日午後4時半までにあわせて11人が熱中症の疑いで搬送されていて、このうち90代の2人が重症となっています。

 

 

 

 

 

連日の暑さで大分市の店では、暑さ対策グッズの売り上げが2024年の同じ時期と比べて1割ほど伸びているということです。

 

 

2025年はいろんなものに取り付けられる小型の扇風機がトレンドで売れているそうです。

 

 

◆TOS渡辺一平記者

 

「こちらの小型の扇風機だがマグネット式となっていてスマートフォンの裏にくっつけると両手をふさがずに涼しい風を感じられる」

 

 

このほか2025年から販売を始めた香り付きのボディミストなども人気で、肌に吹きつけると爽快感を感じられます。

 

 

◆大分ロフト中川雄紀マネージャー

 

「梅雨時期だが、気温もどんどん上がっているし湿度もあるので、是非早め早めに備える対策をしてもらえたらと思います」

 

 

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