キャンプ場建設現場で重機が倒れ 69歳の男性作業員が死亡 当時1人で重機を運転 大分

2025年03月31日 18:20更新

31日、大分県大分市の工事現場で、重機が転倒する事故があり、下敷きとなった作業員の男性が死亡しました。

 

 

事故が起きたのは大分市木佐上のキャンプ場などを建設している工事現場です。

 

 

 

警察などによりますと、31日午前11時半ごろ、「重機が倒れて人がケガをしている」と現場で作業をしていた人から119番通報がありました。

 

 

倒れたのは、重量およそ2トンの土などを運ぶ重機で、男性の作業員1人が下敷きになっていました。男性は重機と地面の間に頭などを挟まれ、その場で死亡が確認されました。

 

 

 

 

警察が男性の身元の特定を進めてましたが、別府市秋葉町の自営業・浜野国光さん69歳と判明しました。当時、浜野さんは1人で重機を運転していたとみられ、大きな音や白煙が上がったため、周辺の作業員が事故に気がついたということです。

 

 

警察が事故の原因を詳しく調べています。

 

 

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