「TOSエンタープライズ」農業参入 スイートピーやバジルを栽培へ 大分
年度末の31日、大分県庁では退職者への辞令交付式が行われました。
このうち、特別職と部長級を対象とした式には職員7人が出席しました。
式では佐藤知事が代表者に辞令を交付した後、1人1人に感謝状を手渡していました。
そして「長年にわたり、県政の発展に貢献してきたことに敬意を表する。引き続き助言をもらいたい」などとねぎらいの言葉を贈りました。
これに対し、退職者を代表して高野信一企業局長が「人口減少や頻発する災害などさまざまな課題を抱える中、新たなステージに邁進する知事の元で働けたのは生涯の財産。これからは県民の立場で県政の発展に尽くしたい」などとお礼を述べていました。
県では2024年度末、定年などで156人が退職するということです。