70代男性が329万円のSNS型ロマンス詐欺被害 Xでメッセージが届きLINEで投資勧められ 大分
新年度が始まりました。
大分県内の企業では入社式が行われ、真新しいスーツに身を包んだ新入社員たちが社会人生活をスタートさせました。
新入社員たちを歓迎するように咲くサクラ。
2024年7月にオープンした大分市の道の駅たのうららです。
◆大有設計・小野晶紀 代表
「失敗を恐れず、先輩社員や仲間たちと切磋琢磨しながら会社の理念を完成させていきましょう」
ここで1日入社式を行ったのは施設の設計を担当した大分市の企業「大有設計」です。
2025年度は中途採用を含む7人が入社。先輩社員たちが仕事で手掛けた「たのうらら」を見て、これからの仕事への意欲を高めているようでした。
◆新入社員
「色々なことに挑戦し続ける人間になりたい」
「色んな人がその建物を楽しんだり、周りの風景などを楽しめるような設計ができたらうれしい」
豊和銀行でも、1日42人の新入行員が出席して入行式が行われました。
式では小川雄大さんが代表して抱負を述べました。
◆豊和銀行 新入行員小川雄大さん
「お客様に寄り添い、ともに課題を解決し、地域に貢献する姿勢を示し、同期の仲間と助け合いながら、フレッシュさとチャレンジ精神で自分の成長につながるように挑戦していきます」
◆新入行員
「社会人として不安や緊張はあるが、 これからの人生に向けて期待の方が強い」
「より多くの地域の人に信頼される銀行員になるために日々精進したい」
新年度のスタート。県内の新社会人たちもそれぞれ新たな一歩を踏み出しました。
さて、2025年の新入社員について民間の調査会社がその特徴を発表しています。
その名も「新紙幣タイプ」です。2025年の新入社員は、「多様性を受け入れ、最新のITリテラシーを身につけている」とされていて偽造防止技術などの最新技術が盛り込まれて2024年発行された新紙幣の特徴に重なるということです。
一方で、導入には新紙幣に合わせた設備や投資が必要だったように新入社員を育てるために会社側は、1人1人の特徴に応じて育成方法を変えていくなど丁寧な指導が求められるということです。
新紙幣タイプと呼ばれる新入社員によって組織に新たな風が呼び込まれることを期待したいですね。