「TOSエンタープライズ」農業参入 スイートピーやバジルを栽培へ 大分
トキハグループの一部のサーバーがサイバー攻撃を受けトキハインダストリー全店が31日臨時休業となりました。
4月1日は営業を再開するということです。
サイバー攻撃を受けたのは大分県大分市に本社を置くトキハグループの一部のサーバーです。
トキハインダストリーによりますと30日午後1時ごろ商品の発注システムの不具合を従業員が発見しました。その後の調査でランサムウェアと呼ばれる不正プログラムにサーバーが攻撃されていたことが分かりました。
この影響で商品の発注や受注のほか売り上げの集計などのシステムが使えなくなっていて31日はトキハ別府店、わさだタウンの食品コーナーを含むトキハインダストリー23店舗全店が臨時休業となりました。
攻撃されたサーバーには客や従業員などの個人情報は保存されておらず、漏洩は確認されていないということです。
システムは午後5時40分時点も復旧作業中ですが4月1日はトキハインダストリー全店で営業を再開するということです。