運搬中の重機が電線に引っ掛かり街灯傾く 交通規制で国道が渋滞 大分

2025年03月29日 18:00更新

29日午前、大分市の国道で、走行中のトラックの荷台に積んでいた重機が電線に引っかかり、道路沿いの街灯が傾きました。

 

 

現場付近では一時、交通規制が行われたため渋滞が発生しました。

 

 

◆テレビ大分 児玉直輝記者

 

「大分市を通る国道10号です。道路沿いの街灯が根元から折れて大きく傾いています。その影響で周辺では交通規制が行われています」

 

 

警察によりますと、29日の午前11時ごろ、大分市元町の国道10号で、走行中のトラックの荷台に積んでいた重機が街灯の電線に引っかかりました。

 

街灯は車道側に大きく傾いため、倒れる危険性があるとして現場付近では交通規制が行われ、渋滞が発生しました。

 

 

道路を管理する国交省の大分河川国道事務所によりますと、街灯や電線の撤去作業が完了したため、交通規制は午後4時ごろに解除したということです。

 

 

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