大分市のごみ収集業務の入札を巡る官製談合事件を受け、市は、これまで非公表としていた業務委託契約などの予定価格を事前に公表すると発表しました。
大分市のごみ収集業務の入札を巡る官製談合事件では市の元環境部長や受注業者の男が起訴されたほか、市の職員4人が罰金刑を受けています。
この事件を受け、大分市は、再発防止策としてこれまで非公表としていた業務委託契約の予定価格を事前に公表すると発表しました。
また、建設工事などの契約のうち、非公表だった随意契約も事前公表に変更されます。
入札の透明性や公正性を図ることが目的で、4月1日以降に公告を行うものから適用されます。
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