大分市の談合事件 前市長の知事は要請があれば証人として出廷する考えを示す

2025年03月03日 19:00更新

2月、大分市の元幹部職員3人と大分市の建設会社の元監査役が逮捕された談合事件について、3日定例会見に臨んだ足立市長や佐藤知事がそれぞれコメントしました。

 

 

 

市の元幹部である塩地容疑者と三原容疑者の罪をについて寛大な処分を求める署名活動を市の関係者が行っていることについて、足立市長は「市民の立場で行っていることだ」との認識を示しました。

 

 

 

 

 

一方、事件当時、大分市長を務めていた佐藤知事は、「捜査を進めてもらわないとわからない。事実を解明することが大事だ」と改めて強調し、県警本部長に「真実を明らかにすべく捜査をしてください」と伝えたことを明らかにしました。

 

 

また、今後裁判が始まった場合、要請があれば証人として出廷する考えを示しました。

 

 

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