大分大学教育学部附属小学校のPTA元事務員が約910万円着服 学校側謝罪 元事務員は着服認め全額返済

2025年03月03日 11:50更新

大分県大分市の大分大学教育学部附属小学校のPTAで、元事務員が会費などおよそ910万円を着服していたことを受け、学校側は3日、記者会見を開き謝罪しました。

 

 

 

◆大分大学教育学部附属小学校池田俊輔PTA会長

 

「関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。深くお詫び申し上げます」

 

 

大分大学教育学部附属小学校のPTAの元事務員は、2021年度から2023年度にかけてPTA会費と後援会費合わせておよそ910万円を着服していました。備品などを購入したように見せかけて口座から直接、現金を引き出し、投資やギャンブルなどに使ったと説明しています。

 

 

 

 

 

元事務員は着服を認め3日付で全額を返済したということです。

 

 

学校側は今後の対応を検討中で、4月のPTA総会で改めて保護者に説明する予定です。

 

 

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