4月就航するタイガーエア台湾 大分県知事「さらなる観光客誘致に期待」週2回運航

2025年03月03日 18:15更新

佐藤知事は3日、会見の中で、4月就航する大分と台湾を結ぶ直行便の詳細を説明し、「観光客誘致に期待している」と話しました。

◆佐藤知事

「台湾の方には大分の温泉をはじめ、県内各地をめぐって魅力に触れてもらえたら」

大分と台湾の台北市を結ぶタイガーエア台湾の直行便は4月2日に就航します。

運航は毎週水曜日と土曜日の週2回。

台湾桃園国際空港を正午に出発し、大分空港からの折り返しの便は午後4時半発となっています。

連続チャーター便として運航され、180ある座席のうち132席は台湾の旅行会社が販売します。

県民などに向けては48席を販売していて、タイガーエア台湾のホームページから購入できます。

大分と台湾を結ぶ直行便はおよそ7年半ぶりの復活で、3日の会見で、佐藤知事は「さらなる観光客の誘致に期待している」と話していました。

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