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大分県大分市で、平年より28日遅く初雪が観測されました。今後、県内では大雪となるおそれがあり、注意が必要です。
大分地方気象台は大分市内で7日初雪を観測したと発表しました。平年より28日遅く昨シーズンよりも21日遅い観測となりました。
◆TOS小西綾音アナウンサー
「大分駅前です。肌にあたる風がかなり冷たいです。マフラーや手袋で、防寒対策をしっかりしている人の姿が多く見られます」気象台によりますと、冬型の気圧配置が強まり、きょうは大分市まで強い寒気が流れ込んできたため、初雪となったということです。
◆街の人は
「日差しがあり暖かく見えるが風が冷たいので、(厚い上着を)着てよかった」
「かなり下に着込んでいますダウンっぽいものを着て、マフラー 手袋カイロも持った」
日中も気温は上がらず、最高気温は多くのところで10℃を下回りました。
こうした中、気象台によりますと、県内では9日、大雪となるおそれがあるということです。
8日午後6時からの24時間に降ると予想される雪の量はいずれも多いところで、山地で5センチ、平地で3センチとなっています。
気象台は積雪や路面凍結による交通障害などに注意を呼び掛けています。