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大分県内各地で厳しい寒さとなった20日、大分市の高崎山自然動物園ではサル用の暖房器具が設置されました。
◆TOS児玉直輝記者
「寒さに強いサルたちもさすがに応えるようです。設置されたヒーターの前にはサルたちが身を寄せ合っています。あったかいね」
20日の県内は15の観測地点のうち12地点で今シーズンの最低気温を更新しました。
このうち、2.2℃を観測した大分市にある高崎山自然動物園では朝から「おさるの団暖ヒーター」が設置されました。
このヒーターは園が毎年設置している高崎山の冬の風物詩で、早速、サルたちが集まり暖を取っていました。
◆高崎山自然動物園 木本智さん
「寒い時期ですから、あったかいなというサルたちの微笑ましい表情や仕草を見てもらって皆さんも温まって欲しい」
「おさるの団暖ヒーター」は2025年2月まで設置される予定です。