県産ブランド「大分白ねぎ」旬入り宣言 猛暑の影響で生産量は減少も、甘い味わいに仕上がる
大分県別府市の高校生が地元の企業などとスイーツを開発し、27日、別府市長に完成を報告しました。
別府市役所を訪れたのは別府翔青高校商業科3年の生徒3人です。3人は地域創生の授業の一環として特産品のザボン漬けを作る際に余った果肉などを使ったワッフル「ザボッフル」とどら焼きの「初恋ザボン」を地元の企業や市と協力して開発しました。
27日、商品を手に市役所を訪れ、完成を報告。試食した長野市長は「おいしくて別府の名産になる」と絶賛していました。
◆別府翔青高校商業科の生徒
「ザボンの苦みも甘みも全部引き出しておいしく作れたので、たくさんの人に食べてもらって、新しい観光の名物として有名になれたらなと思います」
このスイーツは12月7日、JR大分駅前で開かれるイベントで販売されます。