天皇皇后両陛下から漁業者に手渡された「イサキの稚魚」など 記念放流 大分
天皇皇后両陛下が出席される予定の全国豊かな海づくり大会が大分県大分市と別府市を会場に11月10日開催されます。
大会の開催に伴い、大分空港や会場周辺などでは交通規制が実施されます。
全国豊かな海づくり大会は水産資源の保護や水産業の振興などを目的に毎年、各都道府県の持ち回りで開催されています。
天皇皇后両陛下が恒例で出席される行事で、第1回大会は1981年に県内で開催されました。
2度目の県内開催となる今回の第43回大会は11月10日に行われます。
両陛下は9日、大分空港に到着され、10日は大分市での式典に出席されます。
その後、別府市での稚魚の放流行事に参加される予定です。
また、大会の開催に伴い、交通規制が行われます。大分市中心部の一般道では9日は午後3時半から5時まで、10日は午後0時半から2時までです。
別府市では10日の午後1時前から4時すぎにかけて規制が行われ、会場周辺の国道10号や別府インターチェンジにつながる道路などが対象となっています。
このほか、9日と10日は大分空港周辺の道路や高速道路でも規制が行われ、通行できない時間帯があります。
詳しくは大分県警のホームページなどでご確認ください。