ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
大分県内で開催されている秋の九州高校野球は28日、準々決勝が行われ大分県第2代表の柳ヶ浦がベスト4進出を決めました。
20年ぶりのセンバツ出場に向け大きく前進です。
大分市で行われた秋の九州高校野球、準々決勝。
県第2代表の柳ヶ浦は福岡第2代表の育徳館と対戦しました。
試合は初回から動きます。
柳ヶ浦は1アウト3塁1塁のチャンスに4番・杉本。犠牲フライで1点を先制します。
さらに、続く5番宮城がヒットで繋ぐと最後は6番桜木が左中間に痛烈なタイムリーを放ち2点目を追加します。
2回裏、相手の連続ヒットとワイルドピッチで柳ヶ浦は2アウト3塁2塁のピンチ。しかし、ここは1年生エース宮城がセカンドゴロに打ち取ります。
その後、1点を追加した柳ヶ浦は相手打線をヒット2本に抑えるなど投手陣も奮闘し3対0で勝利。
ベスト4進出を決め20年ぶりの春のセンバツ出場に向けて大きく前進しました。
◆柳ヶ浦高校 田原光太郎主将「ミスが出てもカバー出来る守備づくりをしてきたのでそこが(試合に)出た」「先は見ずに次の試合に向かって全員でやっていきたい」
柳ヶ浦は決勝進出を懸けて10月31日沖縄第2代表のエナジックスポーツと対戦します。