全国に挑む高校生たちを激励 ラグビーやバレーボールなど9競技の選手が参加「全員で勝ち切る」
J2の大分トリニータを官民一体で支える県民会議の役員会が18日行われ、クラブは2期連続で黒字となる見通しであることが明らかになりました。
18日県庁で行われた県民会議の役員会では、はじめに新たな会長に県商工会連合会の首藤文彦会長が選ばれました。
大分トリニータは今シーズン、クラブ創設30周年の節目でJ1昇格を目指しましたが、勝ちきれない試合が多く、最後まで波に乗れないまま16位に終わりました。
18日はクラブ側から経営状況について2期連続で黒字となる見通しであることが報告されたということです。
また、県民会議はスポンサー獲得などに向けて引き続き協力していくことを確認しました。
◆大分フットボールクラブ小沢正風代表取締役社長
「(来シーズンは)しっかりと順位を上げていく。1桁順位、そしてプレーオフ、そしてその先という部分は見据えながらスタートしたいなと思っている」
悲願のJ1昇格へ…トリニータの来シーズンの戦いが始まります。