合成麻薬MDMAを所持した罪 市職員の初公判 被告は起訴内容認める 検察側は懲役1年6か月求刑 大分

2024年10月03日 18:20更新

合成麻薬MDMAを所持した罪に問われている大分県豊後高田市職員の初公判が3日開かれ職員は起訴内容を認めました。

 

 

麻薬取締法違反の罪に問われているのは豊後高田市職員の五所明仁被告56歳です。

 

 

 

起訴状などによりますと五所被告は2024年5月、51歳の無職の女と共謀し女の自宅で合成麻薬MDMAの錠剤5錠を所持したとされています。

 

 

3日大分地裁で初公判が開かれ五所被告は起訴内容を認めました。

 

 

 

 

 

検察側は「五所被告はMDMAを売人から購入し女の自宅に持参していた。再犯の可能性が否定出来ない」などとして五所被告に対し懲役1年6か月を求刑しました。

 

 

一方、弁護側は情状酌量を求めました。判決は10月17日に言い渡されます。

 

 

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