九州のバスケ強豪チームが熱戦「U18日清食品リーグ」 大分から男子・柳ヶ浦、女子・明豊が参加

2024年09月16日 18:20更新

高校やクラブチームの垣根を越えたバスケットボール大会のリーグ戦が16日大分県別府市で行われました。

 

 

 

18歳以下の育成などを目的に全国のトップチームが参加して3年前から開催されている「U18日清食品リーグ」。

 

 

2024年から九州ブロックの大会が始まり、県内から男子は柳ヶ浦、女子は明豊が参加しています。

 

 

16日は別府市でリーグ戦が行われ、明豊は長崎西と対戦。

 

 

明豊は序盤でなかなか波に乗れず、相手にリードを許して試合を折り返します。

 

 

後半に入ると果敢に攻め、第3クオーターで相手に追いつきそこから一進一退の攻防に。

 

 

同点で迎えた最終クォーター。

 

 

残り33秒で3年生の永原がシュートを決めて逆転に成功しますが、その後冷静にフリースローを決められて59対60とわずか1点差で惜しくも敗れました。

 

 

 

 

◆ 明豊高校 キャプテン末永 瑠奈さん (3年)

 

「自分たちはまだまだ全国が相手だったら通用するチームではないのでチャレンジャー精神で小さいけど何ができるか頑張ってやりたい」

 

 

また、柳ヶ浦高校は福岡の八女学院と対戦し、98対83で勝利しました。

 

 

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