東九州自動車道 臼杵IC~津久見IC間 23日昼頃に通行止め解除へ 台風10号で被災
台風10号の影響で、大分県由布市の大分自動車道で土砂崩れが発生していたことが分かりました。
車が巻き込まれるなどの人的被害はありませんでしたが、復旧の見通しは、未だ立っていないということです。
土砂崩れがあったのは、大分県由布市の大分自動車道です。
ネクスコ西日本によりますと29日午前8時頃、巡回中のネクスコ交通管理隊が、由布岳のパーキングエリア近くの山の斜面が崩落し、本線に土砂が流入しているのを発見しました。
土砂は広範囲に広がっていて車線を塞いでいるのが確認出来ます。
車が巻き込まれるなどの人的被害はありませんでした。
大分県内の高速道路では30日正午現在通行止めが続いています。
今後通行が再開されても今回の土砂崩れがあった区間は通行止めが続く見通しで復旧のめどは立っていないということです。