毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
露地栽培された大分県の特産のカボスが旬を迎え、大分市の市場では20日、初競りが行われました。
旬を迎えたのは竹田市や津久見市など、大分県内で露地栽培されているカボスです。
大分市の公設地方卸売市場では20日関係者が出席し、旬入りが宣言されました。
2024年は「裏年」にあたるため、生産量が2023年度の7割ほどにとどまる見込みだということです。その後行われた初競りではおよそ400キロが出荷され、最高値は例年より高めの1キロ750円で競り落とされました。
◆JAおおいた竹田市かぼす生産出荷組合飛賀洋一組合長
「カボスの爽やかな風味と味が食欲増進に繋がると思う」
2024年はおよそ160トンの収穫が見込まれ県内を中心に関西や関東に出荷されるということです。