毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分県内では11日朝、各地で強い雨が降りました。
雨は夕方から再び強まる見込みで、気象台は大雨警報を発表する可能性があるとして注意を呼びかけています。
大分地方気象台によりますと、九州付近に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
その影響で県内では10日夜から雨が降っていて、中津ではけさ1時間に28ミリの雨を観測するなど各地で強い雨が降りました。
雨は11日の日中は小康状態になりますが、夕方から再び強まる見込みです。12日正午までの24時間に予想される雨の量はいずれも多いところで西部で120ミリ、北部と中部で100ミリなどと予想されています。
気象台では7月14日にかけて大雨警報を発表する可能性があるとして、注意を呼びかけています。
一方、この雨の影響でJR豊肥本線では遅れが発生しています。
ご注意ください。