大谷翔平選手の絵本 担当した作家が古里の市役所を訪問 大分県津久見市

2024年07月08日 17:30更新

メジャーリーガーの大谷翔平選手に関する絵本を書いた大分県津久見市出身の児童書作家が8日、市役所を訪れました。

津久見市の石川市長を表敬訪問し、絵本を贈ったのは地元出身の児童書作家とりごえこうじさんです。

とりごえさんは、2024年3月にメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の半生を描いた絵本の文章を担当しました。

これは大谷選手が特別に協力して絵本化されたもので、野球を始めたきっかけなど少年時代の大谷選手の姿に子どもたちがイメージを重ねやすいように構成されています。

◆児童書作家 とりごえこうじさん

「子供のころから小さなことを少しずつやってきたことが今の大谷さんになっているということが、この本を通じて子供たちに伝わるといいと思っている」

贈られた絵本は市内の小学校などに寄贈されるということです。

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