戦時中に大分市の収容所で亡くなったドイツ兵の墓を大使館が訪問「墓が守られていることに感謝」
7月の大雨で被災し崩壊のおそれがある大分県日田市の橋について5日、国の専門家チームなどが現地調査を行いました。
日田市の国道386号の花月川にかかる三郎丸橋は、7月2日の大雨で橋脚が傾き崩壊のおそれがあるとして全面通行止めとなっています。
5日、大規模な災害時に復旧活動などを支援する国交省の緊急災害対策派遣隊「TEC-FORCE」や県の職員など約50人が現地を調査しました。
◆国交省九州地方整備局TEC-FORCE 長友浩信さん
「橋脚の傾きなどは通行には絶対不可能な被災状況」「本当に(橋を)架け替えたりするとすれば(復旧に)数年はかかるんじゃないか」
調査は5日で終了し、橋の損傷具合や傾いた原因などを調べて早期の復旧に繋げるということです。