戦時中に大分市の収容所で亡くなったドイツ兵の墓を大使館が訪問「墓が守られていることに感謝」
世代や立場を超えて、大分の未来や日本の将来を議論する授業が4日、大分県別府市のAPU立命館アジア太平洋大学で開かれました。
この授業は日出町でハーモニーランドを運営するサンリオエンターテイメントとAPUが共同で開催したものです。
APUの学生のほか、サンリオエンターテイメントの小巻亜矢社長をはじめとした企業関係者や自治体関係者などおよそ270人が参加して行われました。
◆議論する学生
「東京に集中してしまうのは仕方のないことではあるが、 地方に目を向けることがこれからの日本には大事になる」
参加者たちは「私たちの望む未来」をテーマに真剣に議論していました。
APUの担当者は「社会人と活発に議論できて、学生にとっても非常にいい機会だった」と話しています。