戦時中に大分市の収容所で亡くなったドイツ兵の墓を大使館が訪問「墓が守られていることに感謝」
大分県大分市の道の駅「たのうらら」が7月にオープンするのを前に6日、地元の小学生などを招いて見学会が行われました。
別大国道沿いに建設された道の駅「たのうらら」。6日の見学会は大分市が企画したもので、近くにある神崎小学校の全校児童と地元の住民が招待されました。
建物が完成してから内部が公開されたのは初めてです。
1階には1972年まで大分市と別府市の間を走っていた路面電車が展示されていて、車両の中に入ることもできます。
また、大分市が西洋音楽発祥の地であることから、2階にはピアノが設置されていて、6日は演奏会も行われました。
「たのうらら」ではレストランのほか地元の特産品も販売されます。オープンは7月7日です。