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SNSで知り合った人物から株の取引に関する投資話を持ちかけられ、大分県別府市の高齢の女性がおよそ1060万円をだまし取られました。
投資詐欺の被害に遭ったのは別府市内に住む70代の女性です。
警察によりますと女性は去年12月、SNS上の投資グループに参加しそこで知り合った女性を名乗る人物から「今、株式投資すれば将来大きく値上がりする」などと話を持ち掛けられました。
話を信じた女性はことし1月から3月にかけて24回にわたりおよそ1060万円をATMから振り込んだということです。
その後、女性を名乗る人物と連絡が取れなくなり、不審に思った女性が今月6日、警察に相談し事件が発覚しました。
警察は「SNSで知り合った相手から投資を進められるのは詐欺の手口」と注意を呼び掛けています。