戦時中に大分市の収容所で亡くなったドイツ兵の墓を大使館が訪問「墓が守られていることに感謝」
国内最大級の観光キャンペーン、「デスティネーションキャンペーン」がいよいよ1日から大分と福岡で始まりました。
このキャンペーンを盛り上げようと、早速、大分県内各地で新しい取り組みが始まっています。
◆TOS児玉直輝記者
「こちらのアート作品、身長180センチの私と比べるとこんなに大きいんです!きょうからJR大分駅前に展示されています」
1日から始まった「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」。この一環として、JR大分駅前には巨大なこけしが登場しました。
現代アートユニットの「Yotta」が手掛ける「花子」と名付けられたバルーン型のアート作品で、全長は約12メートル。
インパクトのある巨大こけしに行き交う人たちは興味津々で見つめていました。
◆Yotta 山脇弘道さん
「こんな玄関口に展示させてもらって(作品を)楽しんでもらったりかわいがってもらえたらと思う」
ほかにもデスティネーションキャンペーンの期間中、県内では各地でアート作品の展示が行われることになっています。