毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
県警察学校で31日、初任科生の卒業式が行われ新人警察官が各警察署に配属されました。
県警察学校を卒業したのは去年4月に入校した40人で、このうち女性警察官は16人で過去最多です。
卒業生は10か月間で逮捕術や警察官に必要な刑法などの法律を学んできました。
式では卒業生の代表に卒業証書が手渡された後、県警の種田(おいだ)英明本部長が「県民のために職務に全力で取り組んでほしい」と訓示しました。
これに対し、卒業生を代表して伊藤愛華巡査が「県民の期待と信頼に応える警察官となれるよう全身全霊で職務につとめます」と決意を述べました。
◆卒業生
「私は白バイ隊員を目指して警察官になった。交番で自分の仕事をしっかりとこなして、いずれは白バイに乗れるように頑張る」
「県民の方々から信頼される強くて優しい警察官になりたい」
卒業生たちは、31日から県内10か所の警察署に配属され警察官として新たな一歩を踏み出しました。