働き方改革で「仕事納め式」1日前倒し 窓口業務は28日まで実施 別府市

2023年12月27日 18:40更新

年の瀬で県内の官公庁は28日が仕事納めです。

こうした中、別府市では27日、仕事納めの式が一日前倒して行われました。

前倒しで仕事納め式が行われたのは別府市役所です。

年内の窓口業務などは28日まで行われますが、市では働き方改革を進める中で職員の休暇を分散して休みを取りやすくしようと、ことし初めて式を1日前倒したということです。

式には幹部職員など約100人が出席し、長野市長が「ことしは別府にもにぎやかさが戻ってきた。来年は市政100周年でこれから先の100年のスタートの年にしたい」などと呼びかけました。

◆市の職員は…

「(あすは)せっかくの機会なのでお休みを取ろうと思っている。(職員も)それぞれ年末年始有意義に自分の時間をもてるのではと思っている」

年始は4日から窓口業務などが始まりますが、仕事始め式は来年は9日に実施する予定だということです。

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