毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
美術愛好家が自由な発想で手掛けた力作を楽しめる「大分創元展」がいま、大分市で開かれています。
この作品展は全国各地に支部がある美術団体「創元会」の大分支部が開いたもので、ことしで31回目を迎えます。
会場には、40代から80代までの会員13人が制作した34点が展示されています。
チベットの民族衣装をまとう女性を描いた、宝珠光雲さんの「下弦の月」。
光と影が揺らめく中、女性が安らいでいる様子を表現したということです。
創元会は形式にとらわれない自由な作風が特徴で、写実的なものや抽象的なもの、油絵や日本画など表現の仕方もさまざまです。
「大分創元展」は12月3日まで大分市の県立美術館で開かれています。