毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
県内でも実施される日米共同訓練に反対しようと、市民グループなどが15日、日出生台演習場の前で抗議集会を開きました。
沖縄駐留アメリカ海兵隊と陸上自衛隊の共同訓練は大分を含む5つの県と北海道で行われることになっていて、14日から始まりました。
このうち、日出生台演習場と十文字原演習場では日米合わせて延べおよそ4200人が参加し、実弾射撃訓練やオスプレイを使った演習が予定されています。
こうした中、訓練に反対する市民グループなどが15日、日出生台演習場の前で抗議集会を開きました。
参加者たちは先月大分空港に緊急着陸するなどトラブルが相次ぐオスプレイを飛行させないよう求めたほか、訓練をすぐにやめるよう訴えていました。
日米共同訓練は今月31日まで行われる予定です。