臼杵祇園まつりで「迫力あるお囃子」を奏でる掛町と畳屋町 連長たちの思いと世代を超えた盛り上がり

2025年06月20日 13:00更新

夏の風物詩「臼杵祇園まつり」が711日から開催されます。八つのある町の中から二つの町が毎年交代で山車に乗り、迫力あるお囃子を奏でます。


今年は掛町と畳屋町が担当で、若衆をまとめる各連長さんにお話を聞かせて頂きました。


まずは掛町の連長、徳村さんは小さい頃に山車に魅了され「自分も乗りたい」と憧れたそうです。今回で山車に乗るのは四回目。


連長になった姿をあの頃の自分が知ったら驚きますね!と眩しい笑顔。自分が小さい頃に感じた思いを、見に来て下さる方、そして子ども達へ届くように迫力あるお囃子を演奏します!と熱く語ってくれました。


そして畳屋町の連長、中村さん。今年は山車に乗る十六人の内十一人が新人という構成。


最初は不安もありましたが、今はワクワクの気持ちが大きく本番が楽しみです、と笑顔の奥に力強い眼差し。


その言葉通り練習中「いいぞー」「それはしびれるわぁ」など声かけが飛び交い、世代関係なく盛り上げたいという気持ちが伝わってきました。


両町ともに色んな思いが詰まった臼杵祇園まつり、ぜひ見に来て下さい!

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