「修正鬼会」開催間近 国東半島の火祭りで無病息災を願う

2025年01月27日 10:00更新

今回わたしが訪れたのは、国東市の岩戸寺。

標高が高い場所に位置しているので、朝はひんやりと感じるほど冷え込みましたが、木々に囲まれ空気のおいしい静かなこの場所にいると、清々しい気持ちになり、心が洗われました。



さて、どうして岩戸寺を訪れたのかと言いますと、21日に国東半島六郷満山を代表する火祭り「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」が開催されるんです!

その開催を前に、修正鬼会保存会の郷司さんに祭りの見どころを詳しく教えて頂きました。

中でも1番の見どころは、大きな松明から降り注ぐ火の粉。迫力がありとても印象的な光景とのこと。ロケでは、実際に使う松明を持たせて頂きましたが、長さ約5メートルもある松明はずっしりと重く持ち上げられませんでした(笑)



男性数人で担ぐとはいえ、火が付いた状態で担いで階段を上っていく方々の勇ましさを実際に見てみたくなりました。

この1年の無病息災や五穀豊穣を願って、みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

柴田 真里アナウンサー

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