中津市の「だがしや まほう堂」で子育て文化を育む!賑やかなコミュニティスペースの魅力
観光列車や佐伯市内のスーパーなどで販売されている「レアなジャム」があるということで、佐伯番匠商工会直川支所にお邪魔しました。
大きな鍋の中に大量に入れられていた果実は…「くわの実」です。
甘酸っぱくてラズベリーのような味わいで、ビタミンcやアントシアニン、ポリフェノールなど、身体に嬉しい栄養が詰まっているのが特徴です。
実は、直川では以前養蚕が盛んだったことから、くわの木が多かったそう。女性部代表の後藤さんのお家でもくわの木を育てていて、せっかくなら事業にできないかとジャム作りを始めたんだとか。
女性部の10人ほどで作業をしていて、和気あいあいと、しかし手際よく、ツヤツヤのくわの実ジャムが作られていました。
作業が終わると、なんと後藤さんが撮影スタッフの分まで美味しいお弁当を振舞ってくださいました!「またおいでな~」と女性部の皆さんの温かい心遣いに元気をもらったロケでした。
なお出来上がったジャムは道の駅やよいなどで販売されていますが、無くなり次第、販売第終了になるそうです。