日田の町のあかりが千年先も続くように「千年あかり」10月の話題

2024年10月16日 10:00更新

日田市の10月の話題は「千年あかり」。


ようやく竹灯籠の灯りが町を包み込む季節がやってきました。





日田市の「千年あかり」は元々、市の名産である杉やヒノキを竹の侵食から防ぐため、里山保全や地域振興を目的に20年前から始まったものです。日田の町のあかりが千年先も続くようにという思いから名付けられたそうで秋の風物詩となっています。



今回は、119日・10日に開催される千年あかりにオブジェを出す、日田商工会議所青年部にお邪魔しました。



すると、作業場にはオブジェに使う130本以上の竹がずらっと用意されていました。約8キロ離れた山から何往復もして運んできたそうです。



これらの竹を使って青年部の皆さんはあるものを作るそうなんですが、それは当日までのお楽しみ。何やらカップルや男女で行くとより映えるスポットなんだとか。



気になる方はぜひ「千年あかり」に足を運んでみてください!また、私が少しお手伝いした印もあると思うのでそちらも現地でチェックしてくださいね!

山路 謙成記者

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