三重町駅前の広場に「ボルダリング」施設が誕生 ゴールの達成感は格別

2024年10月01日 10:00更新

豊後大野市のJR三重町駅前が変わりつつあります。

去年新たに駅前のにぎわい作りを目的に広場が整備され、早速イベントが行われるなど盛り上がりを見せています。


そしてこのほど、そんな駅前がさらに活性化しそうな施設が誕生しました。




皆さん「ボルクラ」ご存じですか?ボルシチ(東欧諸国の伝統料理。鮮やかな深紅色で酸味が特徴のスープ)を楽しめるクラブではなく(笑)、大分ボルダリングクラブの愛称です!そうなんです、駅前で気軽にボルダリングが楽しめるスポットが出来たんです。


ボルダリングは壁や岩などを道具を使わずに登るもので、体験するまでは、とにかく筋力が必要なスポーツかなと思っていましたが、どのような手順で登れば成功するかを考える思考力も重要なことがわかりました。失敗を繰り返しながら、その都度修正していき、最終的にゴール地点に到達したときの達成感は格別でした~。登るという単純な行為の中にも様々な要素が詰まったボルダリング。スポーツクライミングとしてオリンピック競技にも採用されていますのでパリ五輪で注目した方も多いのではないでしょうか?




温泉のないことを逆手にサウナの街づくりを進める豊後大野市。今度は駅前ボルダリングが地域の活性化に一役買ってくれそうです。

藤村 晃輝アナウンサー

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