ぜひGETしたい今シーズンのトレンドアイテム。 #OOTD 1120
大分県内のおでかけの参考に♪「おでかけディクショナリー」。
今回は、みんな大好き!パン屋さん巡りです。
地元愛いっぱい!米粉パン専門店
まずは、2023年7月に大分市坂ノ市にオープンした「ちゃびのパン工房」さん。
こちらは米粉パン専門店です。
かわいらしい店名は、店主の工藤祐輔さんのあだ名「ちゃび」が由来なんだそう。
大阪・東京など有名パン屋を訪れて飛び込みで修行をしたこともあるそうです。
お客さんは子どもから大人まで幅広い年代の方が来店しています。
米粉パン専門とした理由を聞いてみると…
―ちゃびのパン工房 工藤祐輔さん
「出身が大分市丹生で、地元の『丹生米』を使って何かできないかなと思ったのと、そのままお米をパンにできたらいいんじゃないかなと思ったんです」
麦のパンとは一味も二味も違った味わい、おいしさを知ってほしい!との思いが込められているんですね。
もう一つの特徴が、「アレルゲンフリー」。
小麦、卵、乳製品アレルギーを持つお客さんにも人気のパン屋さんです。
―ちゃびのパン工房 工藤祐輔さん
「子どもたちにできる限り安心安全なものをという思いでやっています」
人気No.1は、「食パン」です。
オープンから10時までは、お好きなドリンクと合わせてモーニングでいただけます。
表面をカリッと焼いてほおばると、とってもいい音♪
そのまま食べてもよし!自家製あんこと一緒に食べるのもおすすめです。
こちらもおすすめ!「米粉の生ドーナツ」、珍しい“ジャンジャー味”をいただきました。
手触りもちもち、口の中にジンジャーの風味が広がります♪
最初は4種類だった生ドーナツですが、子どもに野菜を食べさせたいと“ホウレンソウ”や“かぼちゃ”など種類が増えていったとのこと。
いまでは9種類あり、どれにしようか迷ってしまいます!
店主の工藤さんは「次は、地元の大分市丹生に2号店を出したい!」と意気込んでいました。
豊富な種類も魅力★地元密着のパン屋
続いて訪れたのは、豊後大野市大野町で朝から大人気のパン屋さん。
羽田野さん夫婦が営む「カンパーニャ ベーカリーハダノ」です。
オーソドックスなクリームパンやあんパン、サンドイッチ、 食パンなどおよそ50種類を提供しています。
気になったのがこちら、「ソイワッサン」。
大豆クリームとカスタードクリームをあわせ、クロワッサンで挟んでいます。
あっさりした甘さに仕上がっていて、おいしい一品です♪
こちらは、6月からの新作「紅茶とホワイトチョコ~オレンジピール入り~」。
茶葉を生地に練りこみ、ホワイトチョコとオレンジピールが入っています。
ーカンパーニャ ベーカリーハダノ 羽田野千佳さん
「もちもちふわふわな生地。私が好きなのでメニューに入れてもらいました」
元々は昭和37年創業の精肉屋の「羽田野商店」で、店舗の半分を活用して3年前にオープンしました。
「家族ぐるみで、地域貢献できれば」と考えているそうです。
おいもパンのような菓子パンもあります!
大分市や宮崎県からお客さんも来るそう。
お目当てのパンがあると思って行くと売り切れの場合もあるので、どうしても欲しいときは予約したり、電話で在庫確認をお願いします。
ぜひ週末のおでかけの参考にしてみてください♪