「道の駅 慈恩の滝くす」 徹底攻略!

2022年07月04日 19:00更新

今回の「噂のトモコニちゃんねる」は、県内の道の駅巡る企画「道の駅徹底攻略」!

平成28年7月にオープンした、県内24番目の道の駅「道の駅 慈恩の滝くす」を訪れました。

玖珠町にある観光名所「慈恩の滝」および 上流地域、町内の観光拠点として情報を発信している道の駅なんです。

 

 

 

「道の駅 慈恩の滝くす」には、沢山の特産品がありました。

野菜では、通年を通して「シイタケ」が人気で、

ハウス栽培の原木シイタケや菌床シイタケが一年中買えるほか、春と秋には路地モノのシイタケも出回るんですよ。

 

 

 

 

そして 玖珠町を代表するお菓子といえば「平川ようかん」

 

 

玖珠町の瀧神社で行われる瀧の市で昔から売られていたらしく、

生地の原料はうるち米で、一般的な羊羹ではなく、餡子をおもちのような生地で包んだモノ。

 

 

ちなみに赤い線は「のし」の意味があり、収穫祭のお祝いの印として描かれているそう。玖珠町の郷土菓子にも注目です!

 

そして、意外と知られていないのが「みつせ鶏」

 

 

 

「みつせ鶏」とは、フランスの赤鶏をルーツにもつ、国産ブランド鶏。

 

穀物主体のオリジナルの飼料でじっくりと育てるのが特徴で、

佐賀県を中心に長崎県、そして大分県は玖珠町にその養鶏場があるんです!

 

 

多くの加工品が並んでいるのは、養鶏場の近くにある「道の駅 慈恩の滝くす」ならでは!

 

「道の駅 慈恩の滝くす」にはレストランはないんですが、地元の特産品を使った軽食があるんですよ。

その一つが「みつせ鶏の唐揚げ」

 

 

 

ニンニクの効いた塩だれベースの味付けで、注文してから揚げてくれる人気メニュー。

この他に、豆乳ソフトクリーム豆乳野菜スープおからコロッケと 大豆を使ったメニューがならんでいるんです!

 

 

 

 

そして「道の駅 慈恩の滝くす」の近くには、地元の女性たちが豆腐作りを行っている加工所があるんです!

 

「道の駅 慈恩の滝くす」の深掘りしたい商品は「万年元気とうふ」

 

 

そのお豆腐を作っているのが、道の駅近くの山浦地区にある廃校の給食室を利用した「万年元気」。 

 

 

美味しさの秘密は「平成の名水百選」に選ばれた「下園妙見様湧水(しものそのみょうけんさまゆうすい)」

 

 

 

この湧水と大分県産大豆で作られる「万年元気とうふ」は 大豆の味がしっかりと口に広がり、湧水のようなまろやかな口当たりが特徴。

 

 

湧水が「平成の名水百選」に選ばれたのをきっかけに、地元の活性化のため廃校の給食室で豆腐作りを始めたそうなんですが、

たちまち その美味さが評判を呼び、玖珠町を代表するお豆腐になったんです。

 

名水が育む食材の数々、是非ご賞味ください!

ゆ~わくワイド スタッフ

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