トレッキングで日出町の絶景を 横津神社から城山展望台までの約2㎞
ゆ~わくワイドのスタジオのお花をご紹介している ゆ~わく三姉妹のオハナ日記
今回の担当は、ゆ~わく三姉妹 長女・田中愛佳です。
次女・三女を務める(?)和田アナ・小西アナがしっかり者なので、私に“長女感”はまるでありません!
でも、これも心地よかったり…笑
さてさて。今週のお花はこちらです。
生け手 小原流大分支部 葛城 直子 さん
テーマは「夏に向かって」
生け花は季節を少し先取りすると聞いたことがあります。
梅雨に入ったばかり…なんてのんびり思っていたら、「そうか、季節は夏に向かって着々と進んでいるんだ!」と気づきました。
花材は、カシワバアジサイ・ヒマワリ・ルリタマアザミ・ヒペリカム・マオラン。
アジサイとヒマワリが一緒に生けられているのが、まるで強い夏の日差しを待つ梅雨の晴れ間のようにも感じます。
初めて見る形に驚きました!こちらはカシワバアジサイ。
カシワに似た大きな葉と、長く突き出るように咲く花姿が特徴的です。
八重咲きでしょうか。
白や淡い緑が幾重にも重なる様子に思わず「かわいい…」と声がもれました。(完全にひとり言です)
なんと、秋には紅葉するそう。
梅雨の時期だけでなく秋には葉を楽しめるとは、うれしいですね。
ヒマワリもまた素敵です。
花の直径は10㎝ほど。花びらに茶色の模様。なんだかスタイリッシュ。
小学生の時に自分よりうんと背の高いヒマワリを育てて、たくさんの種を採った思い出があります。
大きく花が開いたとき、うれしかったなぁ。
枯れ始めてうつむいたような姿になったとき、寂しかったなぁ。
私にとってヒマワリは、“夏の元気印!”というイメージです。
こちらは、ルリタマアザミ。
濃い青の花姿をそのまま表したような、きれいな名前がついています。
トゲトゲしていますが、これはつぼみの状態なんだそう。
まぁるい形がなんともキュートです。
アクセントカラーは、ヒペリカム。小さくても存在感ありますね。
ちょうどこれくらいの時期に黄色い花を咲かせますが、アレンジメントや花束にはどちらかというと実を使うそうです。
美味しそう!なんて思ったら、意外や意外。食べるには渋くてイマイチのよう。
どんな味なんでしょう。食べたことがある方はぜひご一報を…笑
では最後に!藤村アナの今週の一言!
「ヒマワリやアジサイも印象的ですが、ルリタマアザミが目を引きました。上品な色味がとても涼し気な雰囲気です。」
「オハナ日記」の「オハナ」には、
生け花の「お花」という意味と、ハワイ語の「Ohana(オハナ):家族」という意味を込めています。
ゆ~わくファミリー3姉妹(田中・和田・小西)のそれぞれの感性で引き続きお届けしていきます。ぜひお楽しみください。
次の担当は小西綾音アナです。お楽しみに!