私の「第3村」おすすめ撮影タイムは、夕暮れ時です!
2月14日に開幕した「庵野秀明展」。今月22日に入場者2万人を突破するなど好評です。
今回はその庵野秀明展の作品のひとつで創作へのこだわりが垣間見える「第3村」の楽しみ方をご紹介します!
この「第3村」は・・
映画制作スタッフが、画コンテやプリヴィズを作成してレイアウトを描くなど、場面設定や画面構成検証用として使用されました。
※その時の撮影資料(大量です!!)
大分県立美術館に入館すると、展覧会入り口の目の前に
と、この「第3村」が現れます。大きさは、およそ 9m×4m と巨大なもの。
実はこのミニチュアセット、東京展では展覧会に入場しないと見ることのできないものでした。
※東京展の「第3村」の様子
しかし!!大分展では大分県立美術館に来館されたみなさまが見ることのできるスペースに設置されています。
作品を、よーく見ると、細部にまでこだわりが詰まっているのが分かります。
大きな作品なので、制作陣と同じように角度をかえて写真を撮ると楽しいですよ。
また、大分県立美術館の大きなガラス窓によって 光の入り方が変わるので、時間帯によっても「第3村」の見え方が変わります!!
実際の映画のシーンと比べて見たり、映画制作陣の気持ちが体験できる…はず!笑
庵野秀明展は4月3日までです。
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