「幻の焼豚」に「やみつき唐揚げ」大分県豊後大野市で地元の人一押しグルメを取材
大分市の人気観光スポット、高崎山自然動物園。
ここに、訪れる人を楽しませるため、日々サルたちと向き合う専門チームがいるのをご存知でしょうか。
「高崎山の裏側を支えている、ある専門のスタッフ集団の一員となって、そのお仕事を体当たりで体験してもらえたらなと」
そんな依頼を受け、森祐作リポーターが向かったのは、760頭のニホンザルが暮らす高崎山です。
今回お手伝いするのは、サルの解説やイベントの企画などを行う「楽猿案内担当班(らくえん あんない たんとうはん)」。
森リポーター、さっそくお猿の専門チームに弟子入りです。
最初の任務は「チャレンジコーナー」
ユニフォームに着替えた森リポーター。気合は十分ですが、最初の仕事からいきなりハードルが高そうです。
任されたのは、サルの身体能力や学習能力をお客さんに見せる「チャレンジコーナー」のサポート。しかし、ここで問題が発生。森リポーター、たくさんのサルたちに囲まれ、熱い視線を浴びてカチコチに固まってしまいました。

そんな森リポーターの最初のサポートは、エサのピーナッツを仕掛けに入れること。
サルは、レバーを引くとピーナッツが出てくる仕組みを理解していて、見事にレバーをギーっと引き込み、ピーナッツをゲットしました。
器用に道具を使う姿に、お客さんからは拍手が起こります。このチャレンジコーナーは、毎日午後2時40分に行われているそうです。

30分に1回の「小麦の餌やり」
続いて任されたのは、30分に1回行われる小麦の餌やり。
スタッフさんから「手首を使って、薄く広くまいていく形です」とコツを教わりますが、足元に集まるサルたちに、森リポーターは及び腰。
それでも、だんだんとコツを掴んできた森リポーター。

最後は、ナンバーワンのサルにエサをやる大役も任されました。切り株の上で待つナンバーワンの前にそっと餌を置くと、大人しく食べてくれたようです。

760頭から“推し猿”を探せ
高崎山には現在、全部で760頭のサルがいますが、そのうち名前がついているのは300頭ほど。スタッフの二宮さんは、なんとほとんどのサルの顔を見分けられるといいます。
「大人であれば、大体の子は判別できます」
一体、サルをどのように見分けているのでしょうか。
今回は二宮さんの「推し猿」3匹の見分け方を教えてもらいました。
『クリスくん』・・・ナンバーツーのサル。毛並みが黒っぽく、彫りが深い顔つきが特徴。

『ピーちゃん』・・・部分的に色素が抜けている「白化」という特徴を持つサル。
背中の白い毛が「天使の羽」のようだと言われ、話題になったことも。

『ヒトミちゃん』・・・目がクリッとしていて可愛らしい顔つき。

奇跡の一枚をSNSに
高崎山では、サルの日常やかわいい姿をSNSで発信しています。そこで森リポーターも、SNSに投稿する写真の撮影に挑戦することに。
被写体を探していると、一匹で鳴いている子ザルを発見。どうやらお母さんとはぐれてしまったようです。しばらくするとお母さんザルがやってきて、無事に再会。その微笑ましい瞬間を写真に収めることができました。
そのお母さんザルこそ二宮さんの推し猿「ヒトミちゃん」だったのです。偶然撮れた親子のツーショットは「めちゃめちゃいいですね。ピントもちゃんと合ってるし」と二宮さんからもお墨付きをもらいました。この写真は、後日、高崎山のSNSに投稿されるそうです。

最後は豪快に「イモの餌やり」
この日最後のお手伝いは、閉園間近に行われるイモの餌やり。イモが詰まれたカートが登場すると、サルたちのテンションも一気に上がります。
森リポーターも「よいしょ、よいしょ」と掛け声をかけながら、サルたちに向かってイモをまいていきました。

一日のお手伝いを終えた森リポーター。「最初はおサルさんに対して恐怖心があったんですけど、飼育員さんたちの愛情を見ることによって愛着が湧いてきて、めちゃくちゃ最後かわいかったなと思いました」と、すっかりサルの魅力に引き込まれた様子でした。
スタッフさんからも「サルを好きになってくれてるってところがもうほんとね、一番」と、100点満点の評価をもらいました。
高崎山では、2026年11月21日(土)に「無料の日」として、さまざまな催しが用意されているそうです。詳しくは高崎山のHPで。
