市民800人参加の認知症研究事業 検診スタート 初日は血液検査や認知機能の検査など 大分県別府市
大分大学医学部の名誉教授で医師の男が大学の設備などを使って作製した病理組織標本の対価の支払いを医療法人に利益を図る目的で免れさせた疑いで逮捕されました。
◆TOS佐野格記者
「大分大学に損害を与えた疑いで逮捕されたのは医学部の名誉教授でした」
背任の疑いで逮捕されたのは大分大学医学部の名誉教授で医師の村上和成容疑者68歳です。
警察によりますと村上容疑者は県内にある医療法人の理事長と共謀し教授だった2022年から2023年にかけて医療法人に利益を図る目的で大学の職員におよそ4500件の標本をつくらせその対価のおよそ3400万円相当の支払いを免れさせた疑いです。
警察は村上容疑者の認否を明らかにしていません。
村上容疑者は2024年3月に退職していて大学が9月、警察に告訴していました。
大分大学は「本件を重く受け止め、厳正に対処するとともに、学内に調査委員会を立ち上げ、事案の解明及び再発防止等に努めます。本学は本件により損なわれた信頼の回復に向け、誠実かつ真摯に取り組んでまいります」などとコメントしています。