刃物に血痕のようなもの 被害者のものか 事件前「殺される」と叫ぶ容疑者の目撃証言も 大分4人刺傷

2026年07月16日 18:30更新

大分県佐伯市で4人が刺されるなどしてけがをした事件で、銃刀法違反の疑いで逮捕された44歳の男が持っていた刃物には血痕のようなものがついていたことが分り、警察がさらに裏付けを進めています。

7月13日、佐伯市来島町にあるレンタルショップの駐車場とその周辺で10代から80代の男女4人が、男に刺されるなどして2人が重傷となりました。

警察は近くの病院にいた理学療法士の野下博司容疑者44歳を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕し、14日送検しました。

捜査関係者によりますと、野下容疑者が持っていた包丁には血痕のようなものがついていたということで、警察は被害者のものとみて、殺人未遂の疑いも視野に捜査しています。

また、包丁は自宅から持ち出したとみられていて、15日は家宅捜索を行いました。

◆同じアパートの元住人

「まさか自分が住んでいた同じ所の人がというのは鳥肌が立った」

6月まで野下容疑者と同じアパートに住んでいた男性です。

野下容疑者の印象については次のように話します。

◆同じアパートの元住人

「気さくな感じの人ではなかった基本的には。挨拶しても半々くらいの感じ」

また、別の住人によりますと、先週の夜、野下容疑者が突然、「殺される」と叫び、自分で救急車を呼んだものの、到着する前に外出していったということです。

面識のない被害者を無差別に襲撃した可能性もある今回の事件。

警察が経緯をさらに詳しく調べています。

最新のニュース