豊和銀行 通期の決算を発表 2期ぶりの減益に 大分
36人が亡くなった京都アニメーションの放火殺人事件の遺族が14日、大分市で講演を行い、当時を振り返りながら「加害者も被害者も出さない世界を望んでいる」などと語りました。
◆被害者の母親 渡辺達子さん
「誰もが自信をもって生きていける世の中があって精神的に強くて優しい人がたくさんいればこんなことは防げたのではないかと思ったりしてしまう」
この事件は、2019年7月、京都市の京都アニメーションの第1スタジオが放火され、36人が亡くなったものです。
14日は県庁で犯罪被害者や家族への支援について理解を深めるための講演会が開かれ当時35歳で犠牲者の一人となった渡辺美希子さんの母親、達子さんと兄の勇さんが遺族として今の思いなどを語りました
◆被害者の兄 渡辺勇さん
「一番望んでいるのは加害者も被害者も出さない世界を望んでいる。あんなことは起こってほしくない。僕らみたいな思いをする人はいない方がいいとすごく思う」
渡辺さん親子は「被害者遺族の中でもそれぞれ受け止め方や思いが違うことを理解して支援に取り組んで欲しい」などと話していました。