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農水省の野菜の価格調査ではキャベツは1キロあたり180円で、平年と比べて15%安くなっています。ほかにもレタスやダイコンも平年と比べて値下がりしています。
物価高の中、家計にとってはありがたい野菜の値下がりについて、取材しました。
7日活気ある競りが行われていたのは大分市の公設地方卸売市場です。
取り引きされていたのは今がまさに旬の野菜。
キャベツやタケノコなどは出荷量が増えて、取引価格が下がっているといいます。
◆丸果大分大同青果 江藤郁 常務
「去年が(収穫量が)非常に少ない年だった。今年は暖かい気候で出荷量はおおむね増えている」

豊作となっている野菜について、大分市のスーパーでは価格を下げて販売しています。
こちらでは特売日に合わせて7日から7品目を値下げ。
例えば、178円だったキャベツ1玉は20円値下げして158円で。198円だったチンゲンサイはほぼ半額の98円で販売していました。
◆買い物客
「野菜大好きな私にはうれしい。許容範囲内で買える」
◆コープ南大分 砂山知大 店長
「野菜だけでも下がると、私たちもしっかりと安い価格で提供できることに喜びを感じる」

キャベツをふんだんに使うのがお好み焼き店です。
大分市中心部のこちらの店では月におよそ150玉を使用することから、キャベツの値下がりを歓迎しています。
◆ピーターハウス 高柳順一さん
「今だったら(1玉)120円だったり、150円だったり。高い時から比べたら5分の1くらい安くなっている」
ただ、卵や小麦粉などほかの食材の値段は上がっています。さらに中東情勢緊迫化の影響で、様々なコストも上昇していて、不安が拭えないといいます。
◆ピーターハウス 高柳順一さん
「他の物がいろいろ物価が上がって高いので、そのあたりのバランスがどうなるのかなというのが一番心配」
家計や飲食店の助けとなっている野菜の値下がり。ただ、物価高は収まっているとはいえず、多くの人にとって気がかりな状況は続いています。
