焼け残ったサクラ 力強く咲く 大規模火災があった佐賀関 伐採後に栽培の挿し木にも花が 大分

2026年04月06日 18:30更新

春の便りは大規模火災が起きた大分県大分市佐賀関の被災地にも。

 

 

焼け残ったサクラが力強く咲き誇っています。

 

 

6日の様子を取材しました。

 

 

 

◆TOS甲斐菜々子キャスター

 

「被災地のすぐそばにあるサクラの木、幹が黒く焦げてしまっているものもありますが、ことしも花を美しく咲かせました」

 

 

大規模な火災で被災した佐賀関の田中地区。グラウンドの周りに植えられているサクラは満開となっていました。火災で黒く焼け焦げてしまったサクラも力強く花を咲かせていました。

 

 

ただ、焼け残ったものの、一部は3月伐採されました。

 

 

 

 

 

復興住宅の建設工事で、車両の通行を妨げないようにするためです。しかし、被災地のサクラを再生させようとする取り組みが行われています。

 

 

ツボミが残っていた枝を挿し木として、市から委託された造園会社が栽培しているのです。

 

 

6日会社を訪れてみると、挿し木に可愛らしい花が。

 

 

およそ100本のうち、数本が花を咲かせていました。

 

 

◆豊秀植木 佐藤淳八社長

 

「(咲いたときは)まだ頑張っているんだなという気持ちでうれしかった。佐賀関の復興が進んでくれるように、皆さんの心の拠り所となるように大事に育てていきたい」

 

 

サクラの挿し木が無事に成長すれば、今後、復興住宅の敷地に植えられる予定です。

 

 

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