県産と国産の小麦粉100%のパンを新年度から給食で提供 ひと足早く食べた児童は「ふわふわ」大分
イラン攻撃の影響が世界経済に暗い影を落としています。
中東に石油を依存している日本国内では燃料費などの高騰が懸念されていて大分県内のガソリンスタンドでは既に価格に影響が出ていました。
アメリカ・イスラエルとイランによる攻撃の応酬で緊迫化している中東情勢。
イランの軍事組織・革命防衛隊はエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖を発表していて世界経済への影響が懸念されています。
こちらは県内のレギュラーガソリンの価格の推移です。暫定税率の廃止やそれまでの補助金効果で大幅に値下がりしていましたが中東情勢の不安定化を受け攻撃前から徐々に上がり始めていました。
3週連続の値上がりで最新の価格は1リットルあたり160円でした。
◆TOS佐野記者(愛石油)
「こちらのガソリンスタンドでは中東情勢の緊迫化を受けてきょうからレギュラーガソリンを2円値上げしたということです」

大分市にあるこちらのガソリンスタンドでも2月から仕入れ値がじわじわと上がっていたといいます。イラン攻撃後に取った3月の仕入れ値の見積もりが大幅に高くなっていたため値上げを決断しました。
客からも今後を心配する声が…。
◆客
「(暫定税率の廃止で)安くなったと思っていた途端にまたこういうことになったので先行き不透明で大変心配」
◆愛石油 三宅玄徳社長
「(軍事攻撃の)インパクトが大きいですので仕入れ価格がもう暫定税率(廃止分)を打ち消すぐらいに上がってしまうではないかと心配している。一刻も早く落ち着く日を待ち望んでいる」
燃料費が今後高騰すれば運送業界にとっては死活問題となります。県トラック協会は「まだ顕著に上がっている事実は確認できていないがイラン情勢の悪化で燃料費が上がることを懸念している」「サプライチェーン全体で価格転嫁を支える機運が高まってきた中で 事業収益を圧迫してしまう」とコメントしています。

