補正予算案 中東情勢や物価高騰など約76億円計上 大分県知事「緊急事態に直面している」
勢力を維持したまま北上を続ける台風6号。大分県内の最新の状況を中継を交えてお伝えします。
◆TOS渡辺一平記者
「じっと立っていられないような風と共に横殴りの雨が降っている」
◆TOS甲斐菜々子記者
「午後4時の大分市内。雨や風が次第に強くなり歩いている人の姿もまばらになってきた」
台風6号は午後4時50分時点で種子島の北を1時間におよそ35キロの速さで北東に進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は35メートルです。県内には午後8時から9時ごろに最接近する見込みです。
県内はすでに風速15メートル以上の強風域に入っていて最大瞬間風速は佐伯市蒲江では22.2メートル、大分市でも18.7メートルを観測しました。
◆TOS渡辺一平記者
「佐伯港です。雨や風が強まってきていて台風が徐々に近づいていることが伺えます」
現在、中部、北部、南部に暴風と波浪警報が出されています。また、台風の接近に伴い佐伯市は全域のおよそ3万2500世帯を対象に警戒レベル3の高齢者等避難が発令されています。
市内の避難所には午後5時時点で合わせて47世帯55人が自主避難をしているというとです。
◆避難してきた人
「慌てて来た。人がいるところにいるのが安心で、いまも安心している」

この後、予想される1時間雨量はいずれも多い所で南部で50ミリ、中部で40ミリなどとなっています。また最大瞬間風速は南部の海上で35メートル、陸上で30メートルなどと予想されています。
台風はこの後、午後8時から9時ごろに県内に最接近すると見られます。気象台は土砂災害に厳重に警戒するとともに低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。
台風6号の影響で大分県内の交通機関などに影響が出ています。
3日の見通しも含めて詳しくお伝えします。
◆TOS刀祢優月記者
「午後2時の大分駅です。改札の前には運休を知らせる張り紙が張られていて、いま利用者が確認している」
JRは特急ソニックが大分と佐伯の間で本数を減らして運行。大分と宮崎方面を結ぶ特急にちりんは午後から運行を取りやめました。
また、日豊本線の臼杵から宮崎方面の普通列車は午後から運休となっています。
3日はソニックが大分と佐伯の間で本数を減らして運行するほか、在来線は佐伯から宮崎方面で始発から運行を取りやめ一部の区間では昼以降、再開する計画です。
一方、大分空港を発着する空の便は2日大阪便と名古屋便で合わせて4便が欠航しました。
3日は夕方まで、羽田便ですでに欠航を決めている便があります。
海の便では国道九四フェリーやホーバークラフト、そしてさんふらわあが2日終日欠航となりました。3日は国道九四フェリーが昼前の便から。ホーバーは3日の夕方から運航を再開。さんふらわあは通常運航に戻るということです。
高速道路は霧のため別府インターと日出ジャンクションの間などで一時通行止めとなりましたが先ほど解除されました。
一方、東九州自動車道の佐伯インターから北川インターが午後5時から全面通行止めとなっています。
県内の高速バスや路線バスはほとんどで通常運行だったということです。
また、教育現場にも影響が出ました。県教委によりますと2日公立の小・中・高校などあわせて129校が休校となったほか下校時間を繰り上げた学校が191校ありました。
3日については休校を決めた学校の情報はないということです。
