危険運転致死傷罪「速度」「アルコール」に数値基準設ける案を法務大臣に答申 時速194キロ事故など契機

2026年02月13日 13:00更新

危険運転致死傷罪の適用要件の見直しについて議論してきた法制審議会は12日、速度やアルコールに数値基準を設ける案を取りまとめ法務大臣に答申しました。

平口洋 法務大臣「できるだけ早く国会に提出することができるように諸準備を急ぎたい」

危険運転致死傷罪を巡っては2021年に起きた大分市での時速194キロの車による死亡事故などをきっかけに立証や適用のハードルの高さが取りざたされ見直しを求める声が上がっています。

こうした中、法制審議会は12日、速度やアルコールについて数値基準を設ける案を取りまとめ法務大臣に答申しました。

速度については、一般道で最高速度を50キロ以上オーバーした場合。アルコールについては「呼気1リットルにつき0.5ミリグラム以上」で運転した場合としてます。

法務省は今後、関係法案の立案作業を行い、国会への提出を急ぐとしています。

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