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大規模な火災が起きた大分県大分市佐賀関の避難所でも感染が確認されているインフルエンザ。
現在、県内には警報が発令されていますが、感染はさらに拡大していて県が対策を呼びかけています。
26日、最新の感染状況が発表されたインフルエンザ。
県によりますと、11月23日までの1週間に県内58の医療機関から3012人の感染が報告されました。
1医療機関あたりでは51.93人となり前の週を大幅に上回っていて感染が急拡大しています。
保健所別でみると、大分市が最多で88.06人、次いで南部が73・60人と警報発令の基準値の2倍以上となっています。このほか、東部が45.33人、中部が42人などとなっています。

県教育委員会によりますと、26元午後4時時点で県内の小中学校、高校で学年閉鎖は15校、学級閉鎖が42校となっています。
また大分市佐賀関で起きた火災の避難所でも26日午後4時時点で、これまでに23人の感染が確認されているということです。
県は手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策を徹底して欲しいと呼び掛けています。
